現在では、インターネットの通販でもコンタクトレンズを簡単に購入することができるようになりました。しかし、始めてコンタクトレンズを利用するときには、度数などを眼科で診察してもらう必要があります。
自分にあったコンタクトレンズを使用する
度数以外にも、目の状態を眼科で診察してもらうことが大切です。自分の目にあっていないものを使用し続けることで、視力が落ちたり、思わぬトラブルが発生してしまうことがあります。
一度診察を受けて処方してもらったら、次からはパッケージに記載された情報をもとに、インターネットなどで購入することができます。パッケージに記載されているDもしくはPWR、SPHは、度数を表しています。その他にもベースカーブや乱視度数も記載されているので、同じものを使用するようにします。
また、メガネとコンタクトレンズでは、眼球までの距離に違いがあることから、度数の計算方法に違いがあることに注意しましょう。
作用を続けていて見づらさなどを感じたら、勝手に度の強いものに変えるのではなく、必ず眼科で相談することが大切です。
コンタクトレンズはインターネットなどで簡単に入手することができるようになったため、自分の判断で使用することも増えています。しかし高度管理医療機器であるため、自己判断は控えて、眼科で相談することを前提にすることが重要です。
